2007年05月31日

前歯の治療について。

今回より患者さんからの質問が多く、説明が難しい症例に対しての答えを設問形式で答えてみたいと思います。

「なぜ前歯だけの治療ではいけないのか?」について。

テーマ:咬合再構成におけるインプラントの応用
    「審美性と機能の調和を求めて」

W[iQV.jpg 今回は、一般の人にわかりやすく内容を解説してみたいと思います。
写真は,4年前に当院で治療した20代後半の患者さんの治療前と治療後です。 

 この患者さんは、半年後の結婚に向けて前歯をきれいにしたいとのことでした。いわゆる審美治療を希望されていたのですが、レントゲン写真などのさまざまな資料をとってお話をした結果、最終的にはインプラント(人工歯根)を組み合わせた奥歯までを含めた治療を行うことになりました。
 多くの患者さんは、前歯が壊れた時や見かけが気になる時、前歯だけの治療を希望して歯科医院においでになりますが、まずはその患者さんの噛み合わせをよく検査してみないと安易に治療をスタートするわけにはいかないのです。
 この患者さんの場合、上の顎の奥歯が失われていました。つまり奥歯で十分に咬めない状態でした。そのような状態を放置した状態で、前歯のみの治療を行ってしまうと、しばらくするうちに前歯が割れたり壊れたりしてしまうことが多いのです。
 人は物を咬む時、その人の体重くらいの力をすべての歯全体で受け止めると言われています。しかし何らかの原因で歯の本数が減ってしまうと残った歯に大きな力が集中してしまいます。特に奥歯は,顎の大黒柱です。奥歯の本数が足りない場合には、もともと大きな力を受け止めることのできない前歯にとても大きな負担がかかってしまい、せっかく美しく修復した歯が割れたり壊れたりしてしまうというわけです。

長くなりましたので続きは次回にします。

posted by ありよし歯科医院 at 09:43| 熊本 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年05月25日

『インプラントジャーナル』

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ブログの遅れた理由の一つが昨年後半より、全国的なインプラント専門雑誌である、『インプラントジャーナル』に投稿を依頼され,3回連載で投稿を行ったことにあります。


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第一回目:前歯部単独植立インプラントの問題点を考える
「ここ10年での概念の変化について」とのタイトルで、前歯部領域での審美性を獲得するため10年間から今日に至る考え方から術式、インプラント自体の製品の変化について述べた。
 
10年前では一本の歯を失った時点での治療のファーストチョイスは両隣の歯を削って被せて歯をつなぐブリッジであったが、現在では、術式の確立により、抜歯後早い時期にインプラントを埋入する方法が最も優れた治療方法と言える。
 


ただ、この領域での治療法はここ2〜3年で変わったため、歯科医が それを導入し、なおかつその医院で実績があるのは、インプラントを行っている歯科医院の中の一割程度であると個人的には思っています。
posted by ありよし歯科医院 at 22:24| 熊本 ??| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2007年05月23日

 初投稿です。

P1010006.jpg  今年始めにホームページにブログを作り、ゼロのままの状態で半年が過ぎ、やっと書き始めることにしました。
理由は沢山あるのですが、そのことから始めたいと思います。

 まず最も大きな理由として、4年使用したパソコン(VioXP)から(Mac Osェ)にウィルス対策の理由で替えたことです。

両者の間には設定、アプリケーションなど詳細な点に大きな違いがあり、そもそも得意とは言えない操作面で多くの労力を費やしたことでした。

その間、パソコンを使用しなくてはならない、投稿、主催セミナーの過密日程が重なったため、07年前半はMacに振り回された半年であったといって過言ではないと思います。


 やっと慣れた今月より本格的に、頑張りたいと思いますのでご意見
等、よろしくお願いいたします。

 次回は、昨年より今年前半にかけて、歯科関係雑誌に連載投稿した
したことについて、ご報告致します。
posted by ありよし歯科医院 at 23:33| 熊本 ????| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記